
◆歳を取るごとにお腹周りが・・・・
◆頑張っているのにお腹の脂肪がなかなか落ちない・・・・
そう感じているあなたは、ストレスによりお腹に脂肪を蓄えているかもしれません!!
ストレス反応とは、自分を守る為に存在する

今あなたは草原を歩いているとしましょう。
物音がしたので振り返ると、30m程先にライオンがこちらを向いて立っています。
この時、脳と体は『今すぐ逃げろ!』と様々な反応を示します。
アドレナリン分泌により集中力が高まり、心拍数と血圧が上がり、気管支を拡げて酸素を多く取り込み、すぐに動けるように筋肉の張りを上昇させ、出血が少なくなるよう皮膚の血管を収縮させ、またエンドルフィン分泌により痛みを感じにくくします。
また、食事や生殖などの行為もあとまわしにされる為、消化器系の機能を遮断します。
これが『凍結・闘争・逃走反応』と呼ばれるストレス反応です。
皆さんは人前で話をする時、緊張で心臓がバクバクし、口が渇く、というような事を味わった事はありませんか??
ストレスはお腹の脂肪を蓄える

ストレスにより体と脳に様々な反応が生じることはご理解頂けたかと思います。
ではなぜストレスがかかるお腹に脂肪を蓄えてしまうのでしょうか??
それは、アドレナリン分泌により少なくなったエネルギーを補給する為に、体が脂肪を蓄え始めるのです。
この脂肪を蓄える任務を果たしているのが『コルチゾール』と呼ばれるストレスホルモンです。
ストレスによって分泌されたコルチゾールは、『次に食べ物がなくなった時の為に頑張るぞ!!』と脂肪を蓄えるという任務を必要以上に行なってしまいます。
つまり
① ストレスがかかる
② アドレナリン分泌し、エネルギーを消費
③ エネルギー補給の為にコルチゾールが脂肪を蓄える
④ でもちょっと頑張って貯蓄しちゃう❤️
という流れで、ストレスがかかるとお腹の脂肪が蓄えられてしまいます。
お腹の脂肪は『格好が悪い』だけでなく『身体にも悪い』です。
『たくさん食べている訳ではないのに、お腹がぽっこりして気になる』という方は、ダイエットの前にストレスを溜め込まない工夫をしてみてはいかかでしょうか??

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