白内障手術後に一番びっくりするのは『自分の顔』



こんにちは!『クリアな視界を皆様に』でお馴染みのキクマです!

本日は、私がリハビリを担当しているAさん(女性)が白内障の手術をしたときの話をします!


白内障とは??


白内障とは目の中にある水晶体(カメラのレンズのような役割)という透明な組織が白く濁ってしまい、視力が低下する病気です。

白内障の原因は加齢によるものが多く、早ければ40代から白内障になります。また、80代になるとほぼ100%の人が白内障になると言われています。

白内障の治療として点眼薬と手術がありますが、点眼薬では進行を遅らせる事しか出来ず、水晶体の濁りをとることは出来ません。その為、濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入する手術が一般的に行われます。


白内障の手術後に話してくれたこと


私がリハビリを担当しているAさん(女性)が今年の4月に白内障の手術を受けました。

Aさんが手術をした3日後にお会いした時、『目が見えるようになって何か変わりましたか?』と私は聞きました。

そうすると『本や新聞が見れるようになったの』『手紙が書けるようになったの』と、とても嬉しそうに話して下さいました。

『でもね、』と少し顔が暗くなったかと思うと『自分の顔に一番びっくりしたのよ!』と苦笑いで言いました。

それから『自分の顔がこんなにシワだらけでシミだらけだと思わなかったの。だからこれからはキチンと化粧をしようと思う』と話してくれました。


白内障手術による効果は『目が見える』だけじゃない!!


Aさんはもともと、食事の時以外は部屋で過ごされることを好まれる方でした。

その為、他者との交流も少なく、物忘れも少しずつ進み、筋肉も落ちてきている状況でした。

そんなAさんでしたが、白内障の手術をしてから生活が大きく変わりました!

話されていた通り、人前に出てくる時は化粧をするようになりました。そうすると、周りの人から『若く見えるわね』『肌がキレイになったね』などと声をかけられる事が増えました。それから少しずつ友人も増え、今では部屋で過ごす時間よりも友人と笑顔で話している時間が長くなりました。

また、目が見えるようになった事で『見に行きたいもの』が増えました。Aさんは『あの花がそろそろ咲く頃だから見に行こう』と、よく私を誘って下さいます。この『見に行きたいもの』が増えたことで、歩く機会が格段に増えました。

Aさんは、白内障を手術した事で『目が見える』だけでなく『歩く力』『友人関係』 『イキイキとした生活』など様々なものを手に入れたのです!!

そして、この『イキイキとした生活』が今後のAさんの健康寿命を間違いなく伸ばしてくれることでしょう!

白内障でお悩みの方が、Aさんのように治療して『イキイキとした生活』を手にいれて下さることを祈っています!!




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宮城県在住の理学療法士『キクマ』です! このブログでは『高齢者福祉に従事している方』『ご家族の介護をしている方』に向けて、理学療法士として学んだことや経験したことを分かりやすく発信しています。 このブログにより、大切な人の健康を支える手助けができたら幸いです。